幼児 逆流性食道炎 症状

幼児の逆流性食道炎!症状と治療法は?

 

 

幼児も授乳中の姿勢や授乳量などが原因で、逆流性食道炎になります。

 

幼児の逆流性食道炎の主な症状は、嘔吐と過剰な吐出です。

 

症状が出るのは生後6〜7ヶ月後で、それ以降は治まりますが、症状が悪化して病気になる場合があります。

 

胃の不快感による神経過敏や哺乳障害が起こります。

 

哺乳障害は幼児の発育を妨げるので注意が必要です。

 

またけいれんしていかのように、体をねじることもあります。

 

少量の胃酸が器官に入り込むと、せきや肺炎を引き起こします。

 

逆流性食道炎を放置すると、声がかれたり副鼻腔炎になったりします。

 

炎症がひどいと出血を伴うので、鉄欠乏性貧血になります。

 

また瘢痕組織が形成されやすくなり、食道を狭める恐れがあります。

 

 

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乳児の逆流性食道炎の治療は、薬を用いることはありません。

 

乳児はミルクがからんだ時にゲップをするだけで、生活習慣を改善するといった治療法は効果がありません。

 

粉ミルクにとろみをつけたり、ゲップを頻繁にさせたりすると、症状も緩和されます。

 

年長の幼児には、寝るときのベッドの頭を15cmほど高くすることで、就寝時の逆流を防ぎます。

 

また就寝する2〜3時間前の食べ物の摂取を控え、炭酸飲料やカフェインを含んだ飲料を与えません。

 

食事や姿勢を変えても逆流性食道炎が続く場合に、薬を処方します。

 

胃酸を中和させる制酸剤で、不快な胸焼けが消えます。

 

症状が重いと判断すれば、胃酸分泌抑制薬を使います。

 

胃酸の分泌が減るので、炎症を起こしている食道の治癒を助けます。

 

また消化管の動きを促進する薬として、胃腸機能調整薬を用います。

 

下部食道括約筋の筋力が向上し、胃からの排出を促します。

 

胃に食べ物がないと胃圧が減って逆流を防ぎます。

 

ただし、胃腸機能調整薬で効果が出るのは特定の幼児に限られます。

 

滅多にありませんが、手術以外の方法で治療できない場合は、噴門形成術を行います。

 

胃の上部を胃と接する食道下部に巻きつけて胃と食道の結合部を狭くします。

 

 

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